Google が展開する選挙プロジェクト「Google 未来を選ぼう2009」の衆院選スケジュールを明らかにした。
おおまかなマイルストーンは以下のとおり。
- 7月28日:18時に質問の投稿・質問への投票を締切
- 7月30日:投票数より 5つの質問を選出し発表
:議員側からの回答動画の受付を開始 - 8月15日:24時に回答動画の受付を終了
- 8月17日:選挙情報サイト「未来を選ぼう衆院選2009」公開
先のアメリカ大統領選挙然り、今回の衆院選もウェブを利用したキャンペーンが少なからず得票に影響を及ぼすのは間違いないだろう。
Blog や Twitter に至っては、「Twitter議員」というコトバが wikipedia に載るほどに政界にも浸透している。
その状況での、今回の Google によるキャンペーン。新聞に15段ぶち抜きの広告まで展開するほどのチカラの入れようだ。
日本の議員(のブレーン?)は、どんな使い方を出してくるのだろうか?
漢字の読み間違いや女性問題のような、醜いネガティブキャンペーンの応酬にならないことを願うばかりだ。