ビルコム x カヤック = mixi アプリ万歳?

ビルコムカヤックが、mixi アプリの企画・開発・PR の代行サービス「SNS アプリ PR」を発表している。

 via: ビルコムとカヤック、「mixi」アプリの開発・PR代行を開始

先日 PC 版の正式リリースが行われた mixi アプリの市場で、企画から開発・PR まで丸ごと代行するというものになる。クローズドベータの頃から、mixi アプリ市場に期待するデベロッパー企業は多かったが、立ち上げから運用までをパッケージとして代行するサービスを発表したのはこの2社が初めてではないだろうか。

PR 会社であるビルコムと、面白法人カヤックがタッグを組むことにより、サービスにおける2社の役割は明確だろう。しかし、なぜカヤックはビルコムと組んだのだろう。完全に私の主観では、カヤックの企業スタンスとバイタリティを持ってすれば、PR についても十分にまかなえるのではないか、と思う。そこには、カヤックならではの PR の仕掛け方への期待があるからだ。もちろん UNIQLOCK をはじめとしてたくさんの web サービスの PR 実績のあるビルコムなだけに「餅は餅屋」なのかもしれないが、メインフィールドではないカヤックがそれをすることに、カヤックのイメージがあるような気がする。

なんにせよ、何かやってくれることに疑いの余地はない。

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