Love & Out.

cookpad、kayacによるイベントに参加してきました。

カヤック×クックパッド主催 技術者交流会のお知らせ~おいしいソースのつくり方~

非常に体力があって、フットワークの軽い会社だなというのが、受けとった印象でした。
反面、オフィスを見学させていただいたところ、とても静かで黙々と机に向かうスタッフの方々の姿に驚きました。まぁ、金曜の夜遅くだし・・。

さて、以下イベントの感想。

ElectricCafe.js 株式会社村式 中川さん

jsでポリゴン化スゴー。しまった・・。アルゴリズムの名前忘れた・・。
ググってみると、難易度はムシするとしても、点群からポリゴンメッシュを作るアルゴリズムは幾つもあるみたいですね。
質問してる人がいたけど、特徴点の抽出もjsでできたらすごいなぁ。バランスとりながら境界点を間引くのは大変なのかな。

プログラミングのさしすせそ 株式会社オープンドア 塩谷さん

料理もプログラミングも、楽しくて幸せをつくること。ステキな台詞でした。そして、基礎が大事。
勉強会参加します!

Rails上でのメールウェア構築 cookpadインターン 中村さん

RoR、なんだかんだでさわりしかやってないなぁ。。
新規サービスとしては、やっぱりケータイベースが多くなってきてるんですかね。

Flashを自動生成して動くケータイペットをつくる方法 kayac 荒賀さん

愛です。深いラヴを感じました。
自分は、これまでつくってきたものにあんな風に愛を込めたことはあったかと自問しました。つくり手である以上、わが子として愛を持って育てないといけませんね。

インタラクティブなショップコンテンツの作り方 kayac 村井さん

面白かった!実際にライブでああいうコンテンツを目にしたのは初めてでした。
トークの後にちょっとお話しさせていただいたんですが、ネタの出所はほんとにフっと思い立った妄想ことが発端で、とりあえず作ってみる、っていうスタンスとのこと。kayacの社風をナチュラルに体現されるんですね。
自由が丘の方で、第2段コンテンツを準備中とのことなので、楽しみに待ってます!

カヤックとオープンソースプロジェクト kayac typesterさん

会社として標準フレームワークを定めて公言する。セキュリティ面での質問がアレでしたが、成果物のクオリティの維持だけでなく、採用面、育成面でのメリットも考慮されているらしい。おもしろいですね。
そして、コミットすること。これはスタッフの皆さんだけじゃなく、つくり手は必ず強く意識しないといけないことですね。

トークセッション cookpad & kayac イケメンCTOのお二方、技評 馮さん

cookpad、kayacの動き方の違いが、とても興味深かったです。

EOGSという考え方。
ユーザー指向っていうのは、ぼくも前職で散々意識を植え付けられたことですが、気持ち悪くなるほどの会議・検討をしていくのは。かなりのパワーが要ることだと思います。気付くと並行案件が重むことにかまけて、お客さまの先のユーザーの目への意識が希薄になっていることが多い。。猛省。

まず作る。四の五の言わずに、やってみる。
ISOに沿ってドキュメントの整備を重要とする風潮があった中、まずどんどん手を動かせるっていうのは、つくり手として楽しそう。
めいっぱい遊んで、めいっぱい仕事にする。おもしろい会社でした。

まずは作るぞー。そして出すぞー。
会場で知り合ったkayacへの入社希望の方と熱く誓い、終電に飛び乗りました。

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